WAVE125iエンジン焼き付き 分解編

以前よりお預かりしておりますWAVE125iですが、やっととりかかることが出来ました。
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走行中にエンジンより異音が発生。徐々に大きくなって後輪がロックしたとのことです。
この車両は145ccにボアアップ済みで走行2万キロほど。
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原因ですが、おそらくこのオイルクーラーが何らかの影響を及ぼしてそうな気がします。
車体前部の上方にマウントされていますが、かなりオイルデリバリホースが長い・・・
この取り付け方ですと、オイルが各部に行き渡るほど油圧が保たれていたのかなと疑問がわきます。
オイル交換はこまめにされていたそうですがオイルポンプはノーマルですので、やはりココが怪しそう。
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とりあえず分解していきましょう。しかしWAVEはカウルに覆われており、エンジンを下ろすまで一苦労・・・
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エンジンを降ろしまして、腰上を分解していきますが案の定シリンダーが抜けません・・・
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あまり無理やりやろうとすると他の部分を痛めてしまう可能性があるため、CRC556をスプレーしまして、
一晩放置プレイ・・・
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翌日・・・、なんとか外れました。コンロッド大端部が焼き付いており、固まっています。
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シリンダー、ピストンともギャリギャリ、クランクシャフト死亡。全て新品交換となりました。
部品を発注しましたが、タイより調達せないといけない部品があるので、しばらく待つこととします。
by motorheadcyclesp | 2016-09-16 20:26 | 修理・整備作業日記


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