パンクするひとしないひと。

さて、移動手段などとしてミニバイクを選ぶ際、意外と多いのがスクーターはチューブレスタイヤだが、
スーパーカブはチューブタイプなので、パンクしやすそう・・・というお悩みです。
個人的にはパンクのリスクは同じだと思っています。ちなみに私個人は今まで一回もパンクを経験したことはありません。
たしかにパンクした際の修理はチューブレスに比べて手間がかかりますし、当店では基本パッチの剥離などのリスクを避けるためチューブ交換にて対応します。
しかし、パンクした車両の多くが、空気圧のチェックを怠り走行していたり、タイヤの溝が少ない状態で走行したりしています。その状態ですと段差などでのリム打ちや異物がささることによるチューブ破損のリスクが高くなります。当店では市街地を走行する車両の場合、規定の空気圧よりも高めにエアを補充しています。
そうするとエアチェックを怠ってもエアが減るまで時間をかせぐことができると考えています。
道路上でクギなどを踏んだりする確率は基本同じ(50ccなど路肩を多く走行する方などは高め)なので、
日頃の点検とメンテをきっちりしていれば、かなり確率は低くなるのでは?と考えています。
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先日パンクでレッカーしてきたお客様の車両です。日頃通勤に使用しています。
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リアタイヤの溝がほとんどありませんね。この方は基本ノーメンテに近いのでパンクでの引き上げが3回ほどあります。どれも同じような状態です。
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そしてパンクの発生確率が高くなる原因はここにもありました。
ホイールリムがひどくサビています。リムバンドが当たっている場所は直接チューブと触れませんが、
タイヤのビード部とリムバンドの間の部分はサビとチューブが触れますので、キズにより破れる場合が
あります。できるだけサビは落としますが、根本は除去できませんし、サビがひどいとリムに穴があきます。
通勤、通学で雨の日も乗る場合や雨ざらしで保管しているは数年に一度ホイールを交換したほうが得策だと思います。

それが高いと思う方はスクーターにでも乗り換えてください(笑)
by motorheadcyclesp | 2017-03-24 16:49 | 修理・整備作業日記


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