このたび、お嫁に行くこととなりました。
最近のオートバイでは、このようなオーソドックスなスタイルのものを
ほとんど見かけなくなりました。
メグロ世代の方が見ると、なつかしいカタチですし
最近の若い人たちも、シンプルで飽きの来ないスタイルを好む人が増えていると
思います。
現代のオートバイは利便性や快適性を重視し、複雑なメカニズムを大きなプラスティック製の
カウルで覆っていますが、それは内部の構造を見せないし、見えないので
乗り手の機械的知識がなくても走りますが、そんなものはオートバイではないと思います。
乗り手とオートバイが駆け引きをすることによって始めて人馬一体となるのではないでしょうか?
セルボタンひとつでエンジンが容易に始動できる時代。
どのようにしてエンジンが動いているのか。
どうやってオートバイが動き出すのか。
それをよく理解したうえでオートバイに乗っていただきたいです。
そうすれば、何倍も楽しめる乗り物ですので。
すこし戯言が長くなりましたが、空冷のシングル・ツインはいいですよ(笑)