たしかにこの位置ですとFフェンダーが照射範囲と被ってしまい、見にくくはなります。
しかし個人的に(造ったショップさん的にもそうだとは思いますが)ライトの大きさと場所はココがベストだと思います。
こういったフルカスタム車ですとミリ単位の位置変更でもバランスが悪くなるので、触らないのが吉なんですが・・・
バランス悪くなるんでオススメはしませんがとお話しましたが、実用重視で?とのことで・・・
ノーマルステーを切ってレッグシールドはつけれるように加工。
これでも球は60/55w(笑)のH4ですよ。まあ発電量があって初めての明るさなんでね。
もともとチョッパーやボバーってのはアメリカの若者がハーレーでストリートレースをする際、
お金がないので無駄なものを取ったり、外したり、ブチ切ったりして軽量化したのが始まりです。
要は実用性とか快適性とかは皆無なワケで。それをもともと求めてないんですよね~
そして、法規上どうとか、そういうのは無視してやるのがカッコいいわけで。
もちろん日本では最低限のものはつけないとダメなんですが、そのギリギリさをいくのがカスタム屋さんの腕の見せどころというか。
ウチはカスタム屋じゃないですが、この車両はしっかり造っておられているので、
そのカタチを崩してしまい、そのショップさんに申し訳なく思います。すいません・・・
なんで、このブログは罪悪感ということです(笑)
もちろん、オーナーさんのやりたいようにやりゃーいいじゃんって話なんですが、やっぱり造ってる方を知っている側としては
ちょっと残念だよな~と、作業しながらふつふつと思ってきてしまいました。
ああ~